関東平野の水資源は、なんと言っても【利根川大堰】の役目が大きい!スケールも日本一!

私は、仕事で水関係の設備(塩ビ管)に携わっており、利根川大堰には、何度も行きました。その度に、「水のことを語る前に利根川大堰を見ろ!」と関係者にも紹介しました。関東平野の農業用水、飲料水に使われている重要な水資源の源です。昭和39年時の河野一郎建設大臣の獅子奮迅の推進で「時の東京砂漠」を救った話も有名。武蔵水路を通して、荒川に繋がる現場を見てきました。
 ① 武蔵水路から荒川への現場
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 ② 利根川大堰からの水路「利根導水路用水系統模式図」(http://www.water.go.jp/kanto/tone/index.html)による。
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 ③ 大堰には、魚にも配慮した設計で、魚道があります。1号魚道は、地下に下りて観ることが出来ます。季節により、アユ、サケ(日本最南端のサケが遡上する川)が目の前で見られます♪ 小学校生の見学が多い♪大人でも子供に帰った気分でサイコ~♪
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