肩凝り・腰痛の改善の基本は、正しい姿勢から! 自分の立ち姿からチェックしてみましょう!

人間の体は、2足歩行自体に多くの課題をかかえています。2足歩行を始めだした時から、腰痛との戦いが始まったと云われるぐらいです。骨格を保持する筋肉の役割も無理がかかると疲労(凝る:血流不良)して、痛みが出る。慢性的な肩凝りの方、腰痛持ちの方、根本的な日常の姿勢を改善しないと、肩凝り・腰痛は治りませんよ!
先ず、正しい立位の作り方(=座った時の姿勢の基本も同じ)
まずは上半身を正しい位置にもって行くようにしましょう。
1.背すじを伸ばして肘を写真のように曲げて脇を閉めます。
2.軽くアゴを後ろに引きましょう。
3.曲げた肘を中心にして両腕を外側に開きます。
4.背中の肩甲骨を寄せながら胸を張るイメージを保ちましょう。
これで上半身の正しい位置関係は作ることが出来ました。
胸やアゴの位置は変えずにゆっくりと両腕を下ろします。
5.1~4までの姿勢を維持しながら両腕を下ろします。
6.最後にお腹とお尻の筋肉に力を入れて軽く抜きます。
7.これでOKです。
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