男性的な甲斐駒ケ岳(かいこまがたけ) 山岳信仰の山 白い山肌の上に立ってみたい!

南アルプスの北の主 『男性的な甲斐駒ケ岳』 相対峙する仙丈ケ岳(せんじょうがたけ;3,033m)が女性的な山と言われる程に際立つ山容である。「駒ヶ岳」の名を冠する独立した山は全国に18山あるが、その中ではこの甲斐駒ヶ岳(かいこまがたけ;2,976m)が最高峰であり、峻険な山容をもち、半ば独立峰のような姿勢でそびえ立つ日本アルプス屈指の名峰である。山肌は、白い花崗岩で覆われていて、夏でも白く見えることから周囲からの眺望も一目瞭然である。主な登山ルートは、「北沢峠からのルート(利用者が多い) 」と「黒戸尾根からのルート(伝統的な山岳信仰で、登り10時間要す難コース) 」 私は、2011年7月18日に北沢ルートから登りました。芦安に車を止め、乗合タクシー(orバス料金同じ)で広河原へ。9時発北沢峠着9時25分。帰りは13時05分と15時30分のみ!私は、9時30分登り開始、13時05分に間に合うように下山しました♪ カモシカの超最速でした♪(着いた時は、大汗ダクダクで、全員バスの中から見ていたが、構わず裸になり着替え) 標高差934m、沿面距離13.8kmを、3時間30分・歩数計18,962歩でした♪
登山途中の駒津峰(こまつみね;2,752m)からの甲斐駒ケ岳(かいこまがたけ;2,976m)の全貌、右に摩利支天(まりしてん;2,820m)を従えている♪
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頂上直下から登坂ルートが2つ <岩場の直登=登りのみ利用>と<白い花崗岩の砂場の迂回>だが、私は登りは岩場直登で下りは砂場の迂回を利用しました♪
<岩場の直登=登りのみ利用>を先行登山中の登山者(私は抜いて行きました)
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<白い花崗岩の砂場の迂回>を登る登山者 その先に摩利支天が見えますが、こちらから行けます。
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登山道からの眺望など周辺の山並みも迫力満点でした♪

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