天城越えのピクニックは、5・6月のシャクナゲ花見がサイコ~♪ 伊豆の踊子気分でどうですか♪

天城山(あまぎさん)は、伊豆半島中央部を東西に広がる連山。そもそも伊豆半島の成り立ちは、遠くフィリピイン海の火山群が北上して、日本列島にぶっつかって出来たものである。天城山は、火山活動で出来た山並みである。天城山は、最高峰の万三郎岳(ばんざぶろうだけ 1,405m)、万二郎岳(ばんじろうだけ 1,299m)、遠笠山(とおがさやま 1,197m)等の山々から構成される。
 山稜は森林限界を超えていないため、登山道の大部分が広葉樹に覆われている。登山道の脇にはブナ、ヒメシャラ、アセビ、シャクナゲなどが特に目立つ。ほとんどが、見晴らしが無い登山道ですので、5~6月のシャクナゲの花シーズンに登山客で賑わうのです。
 私が行ったのは、2008年5月3日で、残念ながらガス状態の小雨で、しかも花もまだ咲いていませんでした(残念!) 登山道の入り口は、天城高原ゴルフ場の入り口に駐車場(標高1,043m)があり、そこから縦走路が整備されています。万三郎岳(ばんざぶろうだけ 1,405m)への標高差362mで往復8.0kmのコースですので、ピクニック気分でお花見物が良いですよ♪
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