仏果山とは? 仏教に関係ある山なのかな!? 仏果とは? まず読み方も・・・??
仏果山(ぶっかさん:747m)は、宮ケ瀬湖の取り巻く山々の中で、昔、仏果和尚が修業した山ということで、冠に仏果を称する山です。伊勢原側から登る宮ケ瀬湖入口に当たる土山峠バス停に仏果和尚が座っていたという「座禅石」があります。
仏果山への登山ルートは、たくさんあります。
①仏果山登山口バス停からの登り口 ②宮ヶ瀬ダム駐車場から ③坂尻バス停から半原越経由 ④土山峠バス停から
宮ケ瀬湖から仏果山への登山道の北側斜面にシモバシラの花が見れるのです♪
坐禅石の由緒
昔、南北朝時代に仏果禅師和尚は、南北両朝の乱を避けて此の山中に隠れ修行をされていましたが、禅師の高徳は、都の後小松帝にまで達する程でした。後に鎌倉の建長寺第六十三世住持となられました(応永八年(1402)寂)。里の人々は、仏果禅師和尚が修行していた山を「仏果山」、そして、坐っていた石を「坐禅石」と呼んで語り継いでまいりました。坐禅石は、今まで仏果山南東の山腹にありましたが、近年その地域が採石場となってきたため、この度坐禅石を此の場所へ移転安置致しました。いつの時代でも、自分自身の精進努力と素直な心を大切にしたいものです。
(平成13年8月吉日 清川村)
仏果山への登山ルートは、たくさんあります。
①仏果山登山口バス停からの登り口 ②宮ヶ瀬ダム駐車場から ③坂尻バス停から半原越経由 ④土山峠バス停から
宮ケ瀬湖から仏果山への登山道の北側斜面にシモバシラの花が見れるのです♪
坐禅石の由緒
昔、南北朝時代に仏果禅師和尚は、南北両朝の乱を避けて此の山中に隠れ修行をされていましたが、禅師の高徳は、都の後小松帝にまで達する程でした。後に鎌倉の建長寺第六十三世住持となられました(応永八年(1402)寂)。里の人々は、仏果禅師和尚が修行していた山を「仏果山」、そして、坐っていた石を「坐禅石」と呼んで語り継いでまいりました。坐禅石は、今まで仏果山南東の山腹にありましたが、近年その地域が採石場となってきたため、この度坐禅石を此の場所へ移転安置致しました。いつの時代でも、自分自身の精進努力と素直な心を大切にしたいものです。
(平成13年8月吉日 清川村)
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