マラソンの練習で発生する筋肉痛や足裏のマメなど、個人差もあって意外と悩む人が多いですね!

 マラソンの練習で、体の問題で発生する悩み事があります。  
  ①『足裏の皮が固まりマメ状態で痛み発生源』
  ②『足の筋肉痛』
  ③『太腿など乳酸処理が追いつかず疲労がたまる』
  ④『肩甲骨回りの筋肉痛』

②、③、④は、練習を繰り返すことで、筋肉が発達して、レベルアップして解決できます。 また、個別の筋トレでレベルアップを図ることで解決できます。
 ところが、①は、練習するほどに足裏のマメは固く大きくなります。足裏の川のメンテも要ります。特に、足先の裏側は、土踏まずを形成する重要な部分です。土踏まずの重要な役割を維持させ続けてこそ、マラソンも完走できるのです。 この足の筋肉を鍛えるには、裸足感覚の足の使い方にあります。足先の裏側で着地しますから、足裏の部分の衝撃は大きい。繰り返し繰り返しの衝撃で、必然的に固くなっていきます。

 この足裏のことには、意外と靴に頼って気にしていないという人がいますが、土踏まずの機能も無視して走ると体への負担が大きくなり、40km前後で、大変な痛みが発生してリタイヤに至ることもあります。

 エチオピアのアベベは裸足でマラソンを走り勝利する英雄でしたが、裸足で体を鍛え上げるには、幼少からの取り組みが必要ですので、現代人には不向きです。

 従って、靴のクッション性に頼ることになります。その際に靴の正しい履き方をしてこそ、靴選びも適正となります。そして、裸足感覚の土踏まずを意識的に使った足腰のバランスの取れた走り方が出来て、問題解決ということです。 

 しかし、私の場合は、家の中で、裸足ランをするのが、足裏マメだらけで苦労しています。家の中で、靴を履くわけにいかないので、靴下の重ね履きでクッションにしていますが、効果少です。 屋外では、裸足感覚の靴ナイキフリーで走ります。こちらは、足裏は全く問題ありません。

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