千秋楽で盛り上がった相撲決戦! 日本人力士の有望株も目立つ場所でした。

 昨日の千秋楽は、話題の多い面白い取り組みが多くて面白かった。 
 白鵬・日馬富士の2横綱休場の場所で、優勝争いを盛り上げたのが、照ノ富士。 稀勢の里戦で右膝靱帯を傷めて全治1ヶ月! 休場せずに出たものの、豪栄道に負けて、3敗。 しかし、千秋楽で横綱鶴竜との決戦に勝ち、12勝3敗で、鶴竜との優勝決定戦。 優勝決定戦では、鶴竜が、ここぞという一番で圧倒的な強さを見せて優勝を勝ち取った。 照ノ富士は、優勝に匹敵する勝ち星で、来場所以降の綱取りに期待がかかる!
 またしても、日本人力士の優勝は、まだまだ遠い! 稀勢の里は、ここぞいう一番に弱い! あの申し分のない体だが、精神的な弱さが気にかかる!? 既に29歳だし・・・・
 とはいえ、日本人力士の有望株も。 ザンバラ頭の十両の御嶽海(23歳)。 来場所の幕の内昇進に期待がかかる。  さらに、平塚出身の幕下筆頭の朝弁慶(26歳)も、最終日に勝ち、「6勝1敗」 そして、幕下8人での優勝決定戦。 残念ながら朝弁慶は負けたが、来場所の十両昇進に期待がかかる。 神奈川では22年ぶりの関取となる。
昨日、十両の天風(あまかぜ)を破った取り組み後の、朝弁慶の姿です。
画像

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック