雪の大谷とは?高さ13mの雪の壁の間を観光バスが通る。3000m級の山並みが楽しめる観光地です。

 雪の大谷で有名な室堂。 立山連峰剣岳を仰ぐ広大な室堂への道路の除雪が完了して、観光客が押し寄せるシーズンになった。観光客が集うシーンがテレビ放映されたが、ほとんどが外人である。東南アジアなど雪を見るのが初めてという感激の声が聞こえた。 バスで行けるのは富山からのルートで、この雪の大谷の壁は高さ13m程。地層ならぬ雪層にも、今までの気候のあゆみが刻まれている。例年にない暖冬の影響で、雪が融けて固まった雪層が多いとのこと。 また、茶色い土のような層もあるが、中国大陸からの黄砂のようです。
 この雪の大谷が融ける頃が、夏山シーズンでたくさんの人で賑わう室堂です。
 長野側ルートからは、黒部第4ダム(観光放水がある)も見学できる。黒四ダムの建設当時のトンネルを利用したトロリーバスなど素敵な体験も出来ます。必見の価値ありです。 そして、霊峰立山への御参り登山もサイコ~です。

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