新東名の工事が急ピッチで進んでいる。相模川に架かる新東名の橋の建設中の光景です。大きな橋です。
江戸時代は相模川を渡るには、田村の渡しや戸田の渡しなど専門の渡し場所に限り通行が出来た。 その場所が現在はどうかというと、渡しの個所には橋が架かり、車の往来が頻繁である。 ところが、経済成長に伴い、車の数も増え続け、相模川を渡る交通渋滞問題は、絶え間ないものとなっている。 新東名の建設や圏央道の整備など高速道路の増設は、一見便利になったようだが、実は、増々車社会の形成を促進しているし、物流の変化をもたらし、車の流れも大幅な変化が起こっている。 首都高を通らずに圏央道を利用する車の流れは増々増えていくだろう。 今の海老名ジャンクション(東名東お名t圏央道のJCT)の渋滞を解消するにも、早急な新東名の開通が重要である。新東名は、現在神奈川県内の建設中だが、2016年度には圏央道への接続の海老名南ジャンクションから厚木南ICの間が先行開通する。 丁度、昔は戸田の渡しだが、県道22号線の戸沢橋の直ぐ上流側に新東名の橋が建設中です。 この橋が完成するのは2016年度末の予定だが、新東名の厚木南ICの設置に、接続の国道129号線の整備に、県道22号線の戸田交差点の立体化など2016年度開通に向けて、急ピッチで工事が行われている。 その建設中の新東名の相模川に架かる橋の状況です。戸沢橋からの光景です。
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