食後のごろ寝が基礎代謝アップに効果があるとは!? 内臓の機能の仕組みを知って基礎代謝を上げよう!

 体脂肪を減らす取り組みと共に大事なのが、基礎代謝量を上げることです。基礎代謝が上がると、脂肪を燃やし易い体になる。 また、基礎体温も上がり、免疫機能も向上し病気にかかりにくなる。 体脂肪が低くて、基礎代謝が高いのが、理想の体造りです。
 私の年間目標に、「体脂肪8%以下の体質にする」を掲げているが、基礎代謝のことは触れていない。 健康な体作りには、基礎代謝も、筋肉量も、基礎体温も、体脂肪と同様に重要な指標です。 基礎代謝を上げる重要な取り組みは、筋肉量を増やすことです。 正しく、筋トレで筋肉を鍛える取り組みです。 体脂肪を減らすにも、脂肪を燃やしやすい体作り=筋肉量を増やす!=基礎代謝を高める! と考えていたからです。 
 体脂肪、基礎代謝量、筋肉量(体水分含む)は、タニタ体組成計インナースキャンで計測していて、データも2006年からある。あらためて、このタニタのインナースキャンの取説を見ると、基礎代謝を上げるには、筋肉量を増やすだけでなく、肝臓をはじめとした内臓機能を高めることも重要だと解ります。 内臓の中でも、最後まで悲鳴を上げないと言われる肝臓のウェイトが高いことが分かる。この肝臓の機能を上げるということは、どんな取り組みがあるのか?
 誰でもご存知の酒は、イカンゾウ(胃肝臓)! 過度な飲酒で肝臓に負担をかける生活習慣は先ず改めるべきである。 夕食を控えめにし、朝食を抜かないこと。 1日3食規則的に取ることが大事。 たんぱく質しっかり、炭水化物少なめの献立が良いようです。 それから、意外なのが、食後15分間は、体を休めること。15分以内であればごろ寝も基礎代謝アップに良いようです。なぜ? 食後は胃腸の消化作用に血液が回され、肝臓の血液が減る。肝臓の活性化にごろ寝がよいとは驚きです。ただし15分以内ですよ。 食後直ちに運動するのは以ての外ということです。 先ずはやれることから習慣化させたいですね。

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