自分の基礎体温がどれだけか?知らない人が意外と多いのでは?低体温と決め込む前にキチンと測ることです。

 自分は低体温でないか?という安易な考えで、やり過ごしていると非常に危険です。凍死に至る死の危険があることを認識して、低体温にならないように、日頃から体をケアして、基礎体温を上げるようにしたいですね。
 寝ている時は、体の活動も最少限となり、体温が最も低くなる。目覚め時の体温(=基礎体温)を測ってみよう。目覚めてから11時間後が最も体温が上がると言われている。1日の体温差は、0.5、0.6℃ぐらいある。何時測るかで体温が変わるということを知って、自分の正確な体温の情報を得たいですね。因みに私は、36.5~36.7℃です。また、日中の最も高い時が37.2℃です。免疫力を上げる=体温を上げる(目標+0.5℃)=筋肉を増やす取り組みをしている。
 基礎体温が36℃以下の場合、低体温の可能性があります。冷えは万病の元。不調の原因のほとんどが低体温からとも言われている。体温が低いと体の免疫力が下がり、風邪を引きやすいなど様々な病気の原因になる。 
 直腸温が35℃以下に低下した場合に低体温症と診断される。また、低体温症による死を凍死(とうし)と呼ぶ。
 冬山遭難で暖が取れない!寒い中、冷たい水の中に落ちて体が震える! といった凍死に至る寸前の状態だけでなく、異常なまでに体を冷やし続けると体が震えだすことがある。例えば、夏場でも裸で寝てそこに扇風機に当たり続けると腹を冷やして体が震えだす!低体温の症状がでる!
 また、極端なダイエットをして、筋肉までも落として、体を温める機能が大幅に低下すると、冬場、寒い中で、体がガチガチと震えだす! これも低体温症を引き起こす危険がある。 体が身震いするのは、筋肉を動かして、発熱させて体を温めようとする動きです。筋肉の重要な働きなのだが、無理なダイエットで退化させると使えないので、体を温められないのです。

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