何とも不思議な視覚の世界です。これぞマジカルアイのテクニックの奥深さです。

 マジカルアイ! いかがですか? 3Dイラストを見て、立体視出来ましたか? 前回の「甘とハート」は見えましたか? マジカルアイの基本的な見方はこちらです
平行法でも、交差法でも、焦点の作り方を変えることで、通常の2段階から3段階にまでも、立体画像を変化させて見ることが出来るのです。今回紹介する3Dイラストでもそうですが、単純な2段階の立体視から、レベルアップの3段階の立体視もトライして下さい。3Dイラストの画像は全く同じもので、目の焦点を変えることで奥深さを変えること出来るのです。
事例③ 「平」 通常の2段階のマジカルアイでは、「平」ですが、さらに3段階の立体視では、「平」の字が階層状になり「平」と判読しにくくなるが、見事な奥行きの深い立体画像を見ることが出来る。私も訓練中だが、交差法では、2段階と3段階(より寄り目にする)を交互に切り替えて見ることが出来る。
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事例④ クラブ 平行法で、通常の2段階でクラブの形状が浮き上がって見える。3段階では、大小の2つのクラブが浮き上がって見える。交差法では、3段階になるとベース画面の上に3層状のくぼんだクラブが浮き上がって見える。
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