シニア世代の食生活の新常識!?長生きできるかどうかチェックしてみよう!

 「常識が変わる!シニア世代の食生活 あなたの親は大丈夫?」という見出しのあさイチ(NHK番組)に感心した!
要点は、長生きする年寄りは、栄養をしっかりと摂っている!と言うことです。逆に、太っているから大丈夫と勘違いしている人に栄養失調の恐れがある。栄養とは何か? コレステロールであり、たんぱく質です。この体に重要な栄養が足りているかどうかが長生き出来るかどうかの分かれ目と言うことです。健康診断で、コレステロール値が高い!悪玉コレステロールが高すぎる!といわれたことが65歳以上のシニア世代では、基準値を引き上げる必要がある(ゲストの新開先生) 健康長寿について長年研究を進めてきた新開省二さんによると、「年齢に応じて、コレステロールの基準値を見直したほうがいい」そうです。
 以下は、番組のコメントの要約です 
65歳以上のおよそ6人に1人が「栄養失調」の恐れがあることがわかってきました。しかも、やせている人だけでなく、太っている人も要注意。あるタイプの栄養失調になると、要介護になるリスクや死亡のリスクが2.3倍になるというデータもあります。栄養失調を防ぎ健康で長生きするための、食生活のポイントをお伝えしました。
栄養失調を防ぐカギ(1) 65歳を超えたら、総コレステロール値は高めがいい!
 一般的に総コレステロールの基準値はおよそ120~220mg/dLですが、新開さんの考える、65歳以上の方の総コレステロール値の理想値は、 男性180~260mg/dL   女性200~260mg/dL
なお、コレステロールが多く含まれる食材は、卵・いくら・数の子・レバー。卵だと、毎日1個を目安に食べるといいそうです。
栄養失調を防ぐカギ(2) 「肉」を食べて「アルブミン」を増やそう!
栄養失調を防ぐカギ(3) 「10食品群を食べよう!」
 肉が苦手でも、アルブミン値を効率よく上げることができます。それは「10食品群を毎日一口ずつでもいいから食べること」です。芋が苦手の人が多いが、コメントでは、最低でも9以上と言っていた。 チェックシートの見本はこちら

画像

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック