望月将悟の4連覇のTJAR!究極のアルプス越えの日本縦断レースを見て感激です!
山の日に因んだ出来事の究極は、トランスジャパンアルプスレース(Trans Japan Alps Race、略称:TJAR)である。究極のトレイルランニングである。日本海をスタートし、北アルプス、中央アルプス、南アルプスを抜け、太平洋まで1週間で走破する2年に1度の日本縦断レース!2002年に第一回を開催、昨年2016年まで、8回行われた。昨日12日にBSプレミアムで再放送があったのを途中から見た。選手の痛ましい姿・走るというより痛めた足を引きずりながらも限界を超えた気力で諦めずにゴールを目指す。出場選手29名で25名が完走した。優勝は4連覇の望月将悟(4日間23時間52分,大会記録)です。望月選手は、”井川の星”です。コースは地元の井川を通り、地元の絶大な声援を受ける。私も、南アルプス登山の時に、車で井川を通り、畑薙ダム・沼平ゲートに止めて、茶臼岳経由光岳登山をした。また、TJARのコースでもある聖岳・赤石岳の逆走ルートで登山したことを思い出す。TJARのコースを完走するには、コースの山々やルートの事前チェックは必須である。夜も寝ずにコースの山の中を迷わずに進まなければならない。
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