手先の冷えでレイノー現象を起こす事態も！手先を温めるカイロ握りの可能な手袋のお陰で快調です！

　朝ランの手先の冷え対策で購入した「スノボ用の二股手袋（ミトン手袋）」のお陰で、指先のレイノー現象は出なくなり、非常に助かっている。冬場のランニングで初体験したレイノー現象だが、対策は手袋内で熱源のカイロ握りでしかない！ミトン手袋の前は、五本指タイプの手袋で苦労しながら、カイロ握りを行っていた。
　レイノー現象とは、手や足の指先の小さな動脈の血流不足が発作的に発生し、「冷感」や「皮膚色の変化」が現れる症状です。私は、手が冷え切って冷たい時に、シャワーをしたり、顔を洗ったりする時に、手を上げる動作や力を入れるとレイノー現象が発生する。人差し指と中指で出やすい。右でも左でも起こり、部分的に皮膚の色も蒼白になり、ジンジンと痛みも出る。回復させるには、温かいお湯に手を浸して温めて血流促進を図るしかない。約３分間ぐらいかかる。血流で色が徐々に赤くなり、痛みがとれるまで大変です。このレイノー現象が出たのは、冬場の朝ランで、手袋をしていても、手先が冷たくなる時です。昼間のランでも、手袋の中にカイロを握りしめる必要がある。なぜレイノー現象は起こるのか？ネットで調査した範囲では、原因不明である。手先を冷やす環境で発生することなので、日常でも冬場のカイロは手放せません。
　氷点下の朝ランでは、足先は冷えで感覚が鈍ることはあっても、しばらくすると解消する。しかし、手先の冷えはカイロなしでは解消できない！周りの見方は、ヤセて体脂肪が少ないからだ！？との意見もあるが、４０代や５０代では無かった。６０代で初体験。血流促進のためのサプリなども試したが、全く効果なし。