久能山東照宮を時間を掛けて見学。ガイドの話も聴いて家康の遺訓にも納得です!
久能山東照宮の最も奥に位置する徳川家康の遺体が納められている神廟の前に『徳川家康の遺訓』があった。その内容は、久能山東照宮の宮司直筆で掲示してあった。
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。
不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。
堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。
勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。
おのれを責めて人をせむるな。
及ばざるは過ぎたるよりまされり。
非常に素晴らしい人生訓である。享年75歳。64歳で将軍を辞して隠居である。私は今年数え70歳ですが、家康から見れば、全く出来の悪い輩!です。これからの人生で少しでも実行できればと思います。
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。
不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。
堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。
勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。
おのれを責めて人をせむるな。
及ばざるは過ぎたるよりまされり。
非常に素晴らしい人生訓である。享年75歳。64歳で将軍を辞して隠居である。私は今年数え70歳ですが、家康から見れば、全く出来の悪い輩!です。これからの人生で少しでも実行できればと思います。
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