錦ヶ浦という景勝地はどこだ!?ホテル内の散策で発見!

 箱根ターンパイクで大観山、そして西熱海GCを通って熱海入りしたが、坂道を下って海岸線までたどり着き、目的のホテルを目指す。ホテルニューアカオは海の上に建っている17階建ての施設で、入り口は17階。受け付けは17階です。海側に放射状に伸びた構造で、全ての部屋が海に面したオーシャンビューです。前回の反省からチェックインを早くして夕食時間の確保をしたいと15時に入ったが、今回も団体が入り、残念ながら19時半の食事と告げられた。ホテル内の散策:錦ヶ浦の海岸、相撲テレビ観戦、ゆったりと温泉を楽しむ事にせざるを得ない。先ずはホテル内散策。ブラタモリで紹介があった溶岩むき出しの場所は1階であり、ホテル内の散策開始。1階は大浴場、娯楽施設、屋内プールで出入り口は非常口しかない。2階に大ホールの食堂(夕食、朝食)があり、タモリはここから外に出たと思い、調べると2階ホールの屋上への案内があった。ホテル内で、錦ヶ浦の溶岩むき出しの自然を見ることが出来る場所です。この溶岩は何時の噴火か?これが伊豆半島誕生の歴史に係る事象だ。伊豆半島ジオパークです。
 自然の浸食で出来た空洞:海蝕洞、脆く崩れやすい岸壁・絶壁:海食崖・・・スゴイ迫力です。さらに興味はもっと全体を見渡せる場所があるはずでどこだ?17階に行くと、これまた屋上への出口があり、全貌を見渡せて、ホテルの外の道路へとつながっている。一般の人も車を止めて景色を眺めている。車でホテルに入る時、石造のトンネル(観魚洞:かんぎょどう)を抜けてきたが、その道続きです。ホテルの屋上、15階露天風呂の屋上にも行けて、素晴らしい相模湾の眺めです。海岸線は、溶岩むき出しの荒々しい岩肌の絶壁です。
 この写真は、道路側からホテルニューアカオとホテル内にある海岸絶壁:海食崖、浸食で出来た空洞:海蝕洞の光景です。

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