定期的な血液検査は欠かせない！体の変化を知る診断です。

　健康を保つには、今健康であるのか？を知る健康診断は欠かせない。体の変化を知るためには定期的な診断が要る。毎年の健康診断が理想的だが、引退するとおろそかになりがちです。最も元気な人は大丈夫でしょうが・・・
　私は、過去に痛風を発症した。以来、血液検査で尿酸値を把握する検査は定期的に行っている。痛風の原因は言うまでも無く、尿酸値が高い状態が続く高尿酸血症です。なぜ高尿酸血症なのか？遺伝的な要因と考えている。５０代で痛風発症して以来、尿酸値を下げる薬を毎日（１回／日）飲んでいる。薬の効果で尿酸値は７．０ mg/ｄｌ超えから６台に低下する。この尿酸値の診断は、６ヶ月毎に行っている。その時に血液検査ですから、関連する他の検査項目も一緒に調べる。過去には、検査前日にハードな運動をしての採決もあったが、さすがに尿酸値は高く出る。前日運動無しでの採決では、尿酸値は低い。体の診断としては、通常の生活で過ごして、無理な運動は控えることだと思う。痛風を発症した時は、日曜日にハードな運動をした月曜日の朝であった。発症の経験２回とも同じ月曜日の朝起きて足の異変に気付くというもの。足のくるぶし周りが異常に腫れあがって痛い！
　歯の健康診断も半年毎に行うようにしている。前回の診断で歯石の付着を指摘されて歯磨きの見直しも行っているが、適正であるかどうかを半年後に診てもらうことにしている。歯を支える骨の健康状態のチェック（Ｘ線撮影）も重要と考えている。
　体の異変が生じたら、都度検査したいと思っている。発症してからでは遅いと言われる「肝臓や腎臓の悲鳴」など予防的な取り組みが重要と考えている。こういう類の診断は人間ドックなどで検査すべきと思う。今できる日頃の健康寿命を伸ばす日常的な取り組みが最重要と考える。