美肌スペシャルを見て、味噌に骨密度に顔の筋トレなど参考になった!

 先般体育の日(8日)にNHKで「めざせ!美顔スペシャル」を見たが、最新の技術を駆使した最新情報で非常に興味深いものだった。内容は単なる女性の美容術ではなく、人の生理的な仕組みを追及したレベルの情報で、私も大いに参考にしたいと思った。要点は以下の通り。
 ①美肌を育てるのは、菌です。:私たちの顔の表面には、5種類から7種類、数にして1,000万から10億の細菌が住み着いている。 そのなかで、美肌効果を持っているのが、表皮ブドウ球菌。別名「美肌菌」。美肌菌は、多ければ多いほど、肌に潤いを与えるのだが・・・どうやれば増やせるのか?高い化粧品1?就寝前に軽い「運動」で汗!その汗が実は美肌菌が夜に食べるエサになる。
 ②美肌を守るのは味噌(みそ):味噌汁です。肌の保湿をアップする効果がある。納豆、甘酒や酒かすなども、肌の保湿効果がアップする。
 ③美肌を作る腸の中のエクオール:腸内細菌の中のエクオールは、女性ホルモンによく働きをする。肌や髪の潤いを保つなど、その恩恵はカラダの隅々に及ぶ。大豆を食べれば、エクオールを作り出してくれる。
 ④しわやたるみを防ぐのは骨:顔のしわやたるみに骨密度が関係している。つまり、老け顔の原因に、骨密度が深く関わっている。骨密度が減ると、実は骨自体も縮み、小さくなる。顔の骨が縮めば、表面の皮膚との間に隙間ができ、あまったその皮膚は、深いしわやたるみになってしまう。かかと落としで、足に衝撃を与えることが、顔のしわ対策になる。1日50回のかかと落としで効果が出る。
 ⑤しわやたるみを防ぐのは筋肉:大頬骨筋(だいきょうこつきん)の筋トレ:頬骨にあり、口を大きく開けて笑う時などに使われる筋肉で、この筋肉を鍛えるとシワやたるみの予防になる。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック