正倉院展を観に行ってきた。夜光貝で造る螺鈿の美に感動した!
10月31日に東京国立博物館で正倉院展を観に行ってきた。奈良では毎年定期的に展示会が開催されているようだが、東京での開催は5年に一度の開催で、しかも今回は、御即位記念特別展「正倉院の世界―皇室がまもり伝えた美―」です。令和元年の本年にこそふさわしい、日本文化を世界に発信する展覧会です。皇室が守り伝えたかけがえのない日本の美、今後も受け継がれゆく悠久の美を観る機会だった。スゴイ人気で60分待ちで入館。2時間かけて観た。特に螺鈿紫檀五絃琵琶(らでんしたんのごげんびわ)の本物と復元の展示に、感動の連発でした。今までは表の装飾だけしか知らなかったが、立体的に観ることが出来て裏側の装飾のスゴサを初体験できた。写真は写真専用のレプリカ展示品です。


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