除草のピンチの前に採取できたネジバナです。

 相模川土手一帯に自然繁殖しているネジバナですが、いつものランニングの途中で偶然に見かけたのがきっかけで、再度ネジバナに興味を持ちいろいろ調べた。ネジバナの花が咲くのは6月。可愛いピンク色の花が咲いた状態だからこそ見つけられた。ネジバナという名の通り、ネジのようにらせん状にねじれながら下から上に花が咲いていく。中にはねじれずに真直ぐ花をつけるのもある。ねじれ方も右も左もあるし、ねじれのピッチもまちまち。ネジバナは芝と共生して育つようで、今まで見かけたのは全て芝の生えている所です。ゴルフ場でもよく見かけた。今回見つけたネジバナの自生している相模川土手は、銀河大橋より南側の古河電工の辺りから馬入橋の辺りまで広範囲。土手の上や河川敷のグランドにたくさん繁殖している。この季節、草も勢いよく伸びだす!そして除草も行われる!そんなネジバナのピンチの前に採取した。今回は鉢植えにして日当たりの良い場所に置けるようにしたい。
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