アスリートのレベルでは、ダイエットはどうやっているのか?
筋肉を維持しながらダイエットすることの難しさを痛感する。そもそもダイエットとは?ダイエット(英語: diet)とは体重を減らす目的で実施する食事療法のことである。体重で減らしたいのは、脂肪である!脂肪摂取量の多い人や太った人は、その食べる量を減らす=ダイエット効果が期待できる。ところが脂肪分が限界に近いアスリートでは、むしろ筋肉を増やしたい!そのために運動してたんぱく質をたくさん食べる(脂肪も摂ることになる)、摂り過ぎた脂肪は運動で落とす。常に自分が目指すレベルに体調をコントロールする。私の場合は、落としたい脂肪分は約1kgと目標設定し、そして筋肉量を増やしたい!と日々取り組んでいる。たんぱく質の摂取は、基礎代謝及びあらゆる細胞(髪の毛、爪も含む)の維持のために、成人(60kg体重)の男性で約60g(女性では50g)要る。3食で20g*3食=60gである。つまり毎食、20g摂取を目安にしている。しかも大事なことが、1食で最大20gまでとする!それ以上に摂ったら余剰分は貯蔵が出来なくて、優先的に運動エネルギーに使われて、イオウを含む排気ガスの発生(=オナラ多発:クサイ)!腎臓の処理にも負担がかかる!焼き肉を一度にたくさん食べてもダメだ!ということです。私の場合は、運動による筋肉の疲労回復及び筋肉増強を目的として、3食でのたんぱく質摂取に加えて、さらに40gのたんぱく質を摂取するようにしている。朝5時頃起きて摂取、昼からのランニング後の摂取が主な摂り方で、筋トレを行ったら必ず30分以内にとるなどの摂り方です。極力、脂肪分を摂らない工夫が大事ですので、食品の成分表示をしっかりと確認して、たんぱく質リッチな食品を選んでいる。
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