連作障害を減らすために小型ハウスで土の乾燥を行う
プランター栽培でも連作障害は発生するので、大まかな土の使い分けを行っている。厳密な管理は難しいので、連作障害の出にくい土作りに挑戦している。土の中に棲む微生物の世界で、目に見えないから厄介だ!(コロナウイルスと同じだ!)マメ類の栽培が続くケース(ソラマメ、インゲン豆、枝豆)は、土の再生作業も追いつかない。マメ類の根は根粒があるので完全除去の注意が要るし、2~3年の間を開ける必要がある。・・・しかしプランター栽培では土が移動するので管理出来ない。そこで、私のやっている土の再生方法は、①土の日光浴・乾燥②ふるいにかけて根や小石などを除去して、大型容器の中で混ぜ合わて均一化させる③苦土石灰を入れてアルカリにする④腐葉土を入れて混ぜる⑤仕上げに有機肥料を入れて混ぜる。最も大事なのが、土の日光浴・乾燥です。雨続きでは逆に土が濡れて作業が出来ない。そこで、雨をしのぐハウスもどきが欲しい!過去から放置状態の小型の棚(3段)の活用です。最初はイチゴ栽培の冬越し用にと思い、透明フィルム(テーブルクロス用)を購入して小型ハウスを作りイチゴ栽培を行ったが、陽当たりムラが多くあまり良くなかった。イチゴ栽培は陽当たりの良い場所のフェンス掛け方式に変えた。そこで空いた小型ハウスをプランター毎入れる土乾燥機にすることにした。


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