ランニングシューズの右足外側だけが異常摩耗!解決策はどうする!?
ランニングシューズの底の減り具合で、左右の足の動きを推測できる。以前から右足だけが異常摩耗を起こしており、右足が内向する傾向があり依然として直っていない。単なる意識的な取り組みでは解消出来ない!と判っているが、解決策を見い出せていない!右足の親指と人差し指の先端側のマメは、シューズ内での前後ズレが原因で、シューズ紐のヒールロック方式で解消する目処を得た。ところが、親指の内側にまだマメ問題が残っていることに気付く。これはO脚で特に右足の内向ぐせ(=右足が内股になる)と一致する現象と推測する。解決策として、先ず、股関節の柔軟性を向上させて背筋を伸ばす姿勢を保持する習慣作りで、腰の股割り(=スクワット姿勢)の運動を取り入れている。股関節の柔軟運動を頻繁に繰り返し行っている。それから既に実行中のランニングフォームの見直しも重要と考えている。従来の走り方はスピードを上げる時に、歩幅(ストライド)を広げるため、脚を前方へ出す動作で右足が内向しやすいのも解っている。この動作を改善するには、スピードアップにかかわらず常に歩幅は広げないようにして、上半身を前傾姿勢のままで重心を前方に傾けて、足は重心から後方で回転させるイメージで走る=臀筋を中心にした走り方に徹する。背筋を伸ばした前傾姿勢で重心を前傾させて極力足を使わず、臀筋中心で走るようにする。今の所、親指内側のマメは小さくなってきており、効果が出ていると思う。ランニングシューズの買い替えは、ランニングフォーム改善の定着の様子を見て考えたい。
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