鏡開きで何気なく食べていた「ぜんざい」だが、意外な語源に驚き!

 11日は鏡開きで、お供えしていた正月飾りの鏡餅(越後製菓の切り餅入り)をぜんざい(関東ではおしるこ)で頂いた。「ぜんざい」とは?どんな字かな?調べると意外な情報が!いずれもめでたいものである。(ウィキペディア):ぜんざいの語源は主に2説ある。1つは仏教用語である「善哉(ぜんざい・よきかな)」を由来とする説である。一休宗純が最初に食べたとされ、この食べ物の美味しさに「善哉」と叫んだ事から名称とされた。「善哉」とは仏が弟子を褒める時に使う言葉であり、サンスクリット語の素晴らしいを意味する「sadhu」の漢訳である。もう1つは、出雲地方の神事「神在祭」で振る舞われた「神在餅」を由来とする説である。「神在餅」の「じんざい」が訛り、「ぜんざい」へと変化したと言われている。

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