快適睡眠に適した方法とは?深部体温を上げて下げる!?
快適睡眠を得るには、寝付きが非常に重要である。寝付きで熟睡=深い睡眠=ぐっすりと寝付くかどうかがポイントです。いつまでもウトウト状態で寝付けない!30分経っても寝付けない時は失敗です。この寝付きの良し悪しを決めるのが、深部体温の変化です。布団に入ってから始まる深部体温の低下(1~2度)があってこそ、ぐっすりと寝付けるのです。深部体温の落差が大きい程、深い眠りにつける。就寝90分前に風呂で全身を温め(=お湯の中で浸かる、シャワーではダメ)て、深部体温を上げる。風呂上りは徐冷で(=自然に)体を冷やす。手足が冷え易い人は、足の冷え防止に風呂上りで即靴下を履く(冬場はしっかりした厚めの靴下)=冬場は私も靴下を履く。そして就寝時に、布団に入る直前に靴下を脱ぐ。深部体温を下げるのは、足と手からの放熱です。靴下を履いたまま寝ると、足からの放熱が出来なくなり、その分の放熱が顔耳頭にくる!火照りを感じていつまでも寝付けなくなる。冬場湯たんぽで足元を温めて寝る話があるが、これは寝る直前に靴下を脱ぐのと同様に湯たんぽを布団の外に出すこと。それならば、深部体温を下げるために、手足だけでなく体全体から放熱させたら、裸で寝たらどうか!?これは言うまでも無く冷え過ぎになる!内臓が冷えて機能不調を起こす!夏場でもしっかりと体を覆って寝ることです。吸湿性の良い下着にパジャマ等が大事になる。快適睡眠のためには他にも関連する事項:布団の中を適正な環境に保つ寝具の使い方:寝る前2時間は何も食べないこと等々あるが、別の機会にしたい。
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