お腹に優しいカルピスの乳酸菌で腸活!と思ったが、逆でお腹ゴロゴロ!なぜ?

 ひとたびお腹の調子が悪くなったら、先ずは下痢を止めること!真っ先にやることは水分摂取の制限。下痢の症状は水が小腸で吸収されずに大腸へいく現象なので、200㏄越えの一気飲みは厳禁です。夏場で発汗量が多い時には脱水症状にならないように、こまめにチビチビ水分摂取です。スポーツ飲料は成分的にも吸収されやすいのでお勧め。私がこの夏場に体調を崩したのは、水分摂取過多が引き金でした。柔らかい便から水状の便まで、ガスは多くなるし、日に日に悪化していった。水分を減らしても治まらないし、喉の渇きでチビチビ飲みしても、喉の渇きは治まらずに苦しい状態が続いた。整腸剤(大正製薬新ビオフェルミン3錠*食後*5日間)を飲んで、直ぐに下痢は止まった。新ビオフェルミンS錠の成分を見るとビフィズス菌、フェーカリス菌、アシドフィルス菌といった腸の細菌である。下痢は止まったが、まだ水が多い。それならば乳酸菌も大事!ではと素人考えで、カルピス(原液をお湯で5倍に薄める)も飲み始めた。少しずつ良くなりつつあるが、お腹でガスが発生する現象は止まらない。どうも気になったのが、カルピスの成分で、調べると牛乳を発酵させた発酵乳、乳糖は?やはり乳糖も残っているようだ!牛乳の乳糖を分解する酵素ラクターゼが無い乳糖不耐症で悩んでいる私では、お腹ゴロゴロ!になって当たり前!と即刻カルピスの飲用を中止!これからは乳製品はチーズ以外は要注意で成分表示をしっかりとチェックしたい。
追記(2024年1月16日)」その後、下痢が治まってから、少しづつカルピスを飲んだが、全く問題ない。下痢を起こしている時は、先ずは下痢を止めることが最優先であると認識した。今では乳酸菌を摂れるカルピスは継続的に朝と風呂上がりにお湯割りで飲んでいる。
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