A2牛乳とは？聞きなれない言葉だが、スゴイ事実に遭遇！おなかに優しい牛乳です。

　日経の記事で『「おなかに優しい」A2牛乳普及へ　オーケーやライフ販売　乳牛の登録制度も開始』を見て、牛乳を飲むとお腹ゴロゴロの体質の私にとっては興味深いので、早速試験的にA2別海牛乳を購入して、評価しているところです。毎日100㏄を既に５日間飲んでいるが、全く問題なしです。私のお腹ゴロゴロの原因は乳糖不耐症で、牛乳成分の糖分を分解するラクターゼが少ないという問題と思っていたが、たんぱく質βカゼインのA1の消化不良の問題なのかな！？とにかく良好なので、栄養価の高い牛乳のA2タイプを様子を観ながら摂取していきたい。
日経の記事
　おなかが痛くなりにくいとされている希少な「A2牛乳」の流通が広がり始めた。オーケーやライフコーポレーションが販売し、業界団体は8月に乳牛の独自の登録制度を導入した。A2牛乳はオーストラリアや中国などで需要が増え、世界市場は2028年に4兆円規模になる見通しだ。日本でも牛乳の消費を下支えし、輸出品につながる可能性がある。ディスカウントスーパー大手、オーケーの藤沢店（神奈川県藤沢市）。
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　牛乳に含まれるβカゼインというたんぱく質には、A1とA2という2種類があり、通常市販されている牛乳には、その両方が含まれています。もともとは、すべての牛がA2でしたが、今では日本の乳牛でA2のみをもつ乳牛は3割ほどです。北海道A2別海牛乳は一頭一頭ゲノム検査を行い、きちんと個体管理された牧場でA2のみを持つ乳牛から搾った生乳を使用した成分無調整の牛乳です。