大井川に架かる歩き用の蓬莱橋とは?スリルある素晴らしい橋です!

 東海道を歩く旅の続編です。読売新聞のよみほっとに大井川に架かる蓬莱橋の記事が出たのを見て、大井川の渡しと違うし、行った時には全く気付かなかったし、前情報も無かった。大井川の渡し跡よりも下流側である。世界最長の木造歩道橋(全長897.4m)というからには、確認したい!ということで、行って来た。電車で島田駅まで、そこから歩いて蓬莱橋へ。徳川家達が静岡藩知事の明治12年に架けられて牧之原台地の茶畑開墾に益した。島田大橋が出来てからは蓬莱橋は使われなくなり、現在では世界最長の木造橋も、「874.4mの長い木橋」にかけて「厄なしの長生き橋」として、観光化している。駐車場もあり、人出も多い。渡橋料100円です。橋の両側の柵は非常に低く、橋板も補修を繰り返し行っているようだが、傷んだ個所も目立つ。腐った個所は避けるようにして歩いた。あいにくの冬の気候で寒く風も強かった、富士山は雲の中、橋の下(約5m?)では魚釣り(アユ)の人もいた。綺麗な川の流れです。一度は行ってみる価値ありです。牧之原台地の茶畑も見て来た。写真は、牧之原台地側から見た光景です。
牧之原台地から見る蓬莱橋:897.4m.png

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