由緒ある雀宮神社とは?スズメとどんな関係が?民話に面白い話がある。
12月9日の日光街道を歩く旅(石橋宿-宇都宮宿)で、途中の雀宮宿の名前の由来は?気になる雀(スズメ)の文字、スズメと関係があるのか?調べると、スズメと関係があった。Wiki情報で、伝承によれば、由緒は、平安時代に遡る。かつて台新田村雀宮宿と称しており、997年に創建されたと伝わる。また、雀宮神社には次のような民話が伝わる。「 昔々、食っては寝てを繰り返すばかりで、仕事もせず怠けている男がいた。ある日、村人は男を少し懲らしめてやろうと、針の入った饅頭を男に与えた。男が饅頭を食べると、針でお腹が痛くなった。しばらく苦しんでいると、雀がニラをついばんでいるのを見つけた。珍しがって見ていると、雀の糞から縫い針が出てきた。男は雀を真似てニラをたくさん食べると、お腹から針を出すことに成功した。これ以来、男は改心して働き始め、雀に感謝してお宮を建てた。これが雀宮の由来なのだと。」
雀宮神社は国道4号線沿いにあり、東京から100㎞のキロポストにあたる。

雀宮神社は国道4号線沿いにあり、東京から100㎞のキロポストにあたる。
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