日光市今市で偶然見かけた「二宮尊徳翁の墓」、神奈川生れの尊徳と栃木との繋がりが判った。
今回の日光街道を歩く旅で偶然見かけたのが、「栃木県史跡 二宮尊徳翁之墓」である。今市宿に泊まった翌日、今市の市街地を歩いている折に、写真の標識を見かけて、神奈川県のあの二宮尊徳では!?と思い、後で調べるために写真で残しておいた。二宮尊徳と言えば、小学校の校庭などに見られる「二宮金治郎像」、薪を背負いながら本を読んで歩く姿です。調べたら、Wiki情報:晩年幕府に召し抱えられ、江戸時代の偉人の二宮尊徳は各地の開拓事業等を行っている。その折、日光御神領の農村復興を手がける途中、下野国今市村(現在の日光市)の報徳役所にて逝去した。享年70。その後明治時代になり、尊徳の終焉の地である由緒を持つ今市に神社が創建された。

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