二荒山神社が2つあるとは!現地に行って初めて知り、あらためて調べて判ったこと、勉強になります。

 今回の日光街道を歩く旅で、初めて知った「二荒山神社が2つあること。宇都宮二荒山神社と日光二荒山神社」私は、登山でお世話になった日光二荒山神社しか知らなかったので、街道歩きの道中に宇都宮市内で見かけた看板に「二荒山神社の近く」という表現に違和感を持っていた。宇都宮宿の追分から宇都宮駅に向かう途中に「二荒山神社(宇都宮)」を発見!何?この神社と日光にある二荒山神社との関係は?これまた調べたら意外な事が判った。Wiki情報:二荒山神社(宇都宮二荒山神社)(ふたあらやまじんじゃ・ふたらやま-、栃木県宇都宮市馬場通り一丁目)
二荒山神社(日光二荒山神社)(ふたらさんじんじゃ、栃木県日光市山内ほか)両社とも祭神が異なり名称の由来も異とされるため、全く別の神社とされる。鎮座地に関して、明治政府が著わした『古事類苑』では、日光社のある日光市は旧下野国都賀郡であり、河内郡鎮座の名神大社は河内郡池辺郷の二荒山神社(宇都宮明神)であるとしている。社名に関しては、日光社は「二荒山」が男体山の古名であるとし、二荒の読みから「日光」の二文字が当てられるようになったとされている。しかしながら、平野に建つ宇都宮社には「二荒山」の観念が結びつかない。両社とも式内名神大社・下野国一宮を称している。

これが、宇都宮二荒山神社です。
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そして、これが、日光二荒山神社です。
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