南光坊天海は江戸時代に生きた怪物!?108歳まで生き、徳川家康・秀忠・家光に仕えた。
南光坊天海は108歳まで長生きしたというからスゴイ!その長生きの秘訣は?2代将軍秀忠に対しては「長命は、粗食、正直、日湯(毎日風呂に入ること)、陀羅尼(だらに:お経)、時折、ご下風(屁)あそばさるべし」と答え、短気で好色な徳川家光に対しては「気は長く、つとめはかたく、色うすく、食ほそうして、心ひろかれ」というものである。何、何・・・人人それぞれに適した対応を取ることが長生きの秘訣とな!?確かに人それぞれに強み・弱みは異なる。いかなる病持ちであるかも異なる。良い所は伸ばし、悪い所を改めてるよう努力することを諭している。
天海は、江戸の都市計画の初期から完成まで、50年近く関わったとされ、また上野東照宮や日光東照宮も建立し、徳川家発展の礎を築いた大人物である。日光街道歩き旅の終点の神橋の手前に天海和尚の銅像がある。
天海は、江戸の都市計画の初期から完成まで、50年近く関わったとされ、また上野東照宮や日光東照宮も建立し、徳川家発展の礎を築いた大人物である。日光街道歩き旅の終点の神橋の手前に天海和尚の銅像がある。
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