年を取ると何かと体の不調が出てくる。どうやって対処して乗り切るか?事例①

 先ずは、体調を整えることが最優先である。基本となるのが、規則正しい生活リズムである。当たり前のことだが、「睡眠」「栄養補給」「水分補給」「適度な運動」「ストレスをためない」が重要である。全て相互に関係してくるので、欠かさずに実行していくことです。若い内は多少の無理も出来たが・・・また時にはパッーと羽目を外したくもなるが、年寄りは程々にすべし!大谷翔平選手やイチロー選手の徹底した生活リズムはさすが超一流の所以と納得です。個々のテーマ毎の説明をしていたら膨大な内容となるので、ここでは、トピックス的な話題にとどめたい。事例①腸内環境を整える「食物繊維」と「乳酸菌」の摂り方について。「食物繊維」は植物の繊維カスのように思えるが、大事なのは「水溶性」と「非水溶性」をバランス良く適量摂ることである。また、体で消化吸収出来ずに腸内細菌のエサとなるもので、小腸(ほとんどは乳酸菌)及び大腸(部位によって異なる細菌類が多々)の細菌に適した食物繊維を摂るべきだが、各人異なる。自分に合った食物繊維・乳酸菌等を選ぶことです。乳酸菌含むヨーグルト選びで下痢が出るタイプは体にあっていないということ!私の場合は、乳糖不耐性でヨーグルトは摂れない!定期的な便通(私は毎日朝:食べてから排出させるまで25~27時間かかるのを考慮した摂る時間帯設定)にバナナ状の形状(柔らかすぎるのは下痢ぎみ)が判断の目安です。私は、昨年大変な下痢続きで体調を崩した経験から、再度腸内環境を整えることとなり、食物繊維は従来通り「オールブラン・素のままもち麦・ごろっとグラノーラ・りんご丸ごと1個」を朝食で摂り、乳酸菌として「カルピス」を朝と風呂上がりに摂る習慣を続けている。年末年始で酒やご馳走が増えても継続させて、便通は全く変化なく良好な状態が続いている。
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