ネジバナの単独植えで花野菜の培養土で屋外冬越しもでき、りっぱに花を咲かすことが出来た。

 昨年相模川土手で自然繁殖しているネジバナを採取して鉢植えにしていた。1個は通常の培養土、もう1個は赤玉土です。自然界では粘土質の土なので、赤玉土が良いと思ったが、意外と通常の花野菜の市販の培養土の方が育ちも良く、今回の開花も一段と早い。今まで自然界の草花や芝生などとの共生で育つと思っていたが、これまた単独で冬場も枯れずに葉の成育状況も観察することが出来た。共生で育つよりも大きくなるようだ。右の茶色の鉢が培養土で花が咲いたが、左の白い鉢は赤玉土で花芽はあるが開花はもう少しかかるようだ。残念なのは、白い鉢に植えた白い花のネジバナは苗自体が消滅したようだ。
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