ぎっくり腰の予兆はあるのか?今までの発症では全く無い!腰の張りぐらいのチェックは筋膜(=ファシア)はがしをしながら確認することが重要!
ぎっくり腰(筋肉痛)を絶対に再発させないという決意のもと、日々腰回りの筋肉の張りやコリの動向を探っている。今までのぎっくり腰発症は全て突然の出来事で、防ぎようがない!起こりそうな動作は過去事例から分かっている。最もキケンな動作は咄嗟の動きである。若い時は何でもない動作が年を取ると急激な負荷に耐えられなくなる。腰の筋肉の疲労蓄積の具合によって、腰への負荷が発生しやすくなると思われる。腰に張りがある!腰が重い!腰に鈍痛がある!前後左右の軽い動作で、腰の具合をチェックする。最近知った呼吸法も有効である。腹式呼吸の基本である横隔膜そして随意筋でもある横隔膜を動かして腰回りの筋肉に刺激を与えるものです。横隔膜から腹横筋へ、多裂筋へ、骨盤低筋群へと伝達させることが出来る。これらのインナーマッスルは腹式呼吸で息を吐く(呼気)場合に最も働く筋肉です。また同時に腹筋・丹田にも力を入れて、腰全体を引き締めるようにする。この腰チェックの呼吸法は、朝一番、目覚めで布団の中で行う重要な儀式=腰回りの筋膜(=ファシア)はがし=でもある。図は背中の筋膜(=ファシア)だが、全身のファシアは“ライン”でつながっている
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