自律神経のコントロールとは!?体をコントロールする奥深いしくみ。

 自律神経とは、自分の意思とは関係なく、心臓の鼓動、呼吸、体温調節、消化など、生きていくために必要な身体の機能を24時間自動でコントロールしている神経です。全ての臓器にも繋がっている。自律神経は、車で例えると「アクセル」(=交感神経)と「ブレーキ」(=副交感神経)の役割を持つ2つの神経で構成されています。「やる気(=心と体が「戦闘モード」)」と「休む(=心と体が「メンテナンスモード」)」のイメージは、交感神経と副交感神経の働きにぴったり当てはまります。健康な状態とは、どちらか一方が強い状態ではなく、「動くときはアクセルを踏み、休むときはしっかりブレーキをかける」という切り替えがスムーズにできる状態です。ストレスやスマホの見すぎなどは、夜になっても「アクセルが戻らない(交感神経が優位なまま)」状態になりがちです。これが自律神経の乱れにつながるキケンが潜んでいる。自律神経の切り替えがスムーズに出来るようにするとは!?自律神経をスムーズに切り替えるには、自分の意思で動かせる「呼吸」「光」「運動」をスイッチとして使い、脳と体に時間帯ごとの役割を覚え込ませることが基本となります。自律神経自体を直接「動け」「休め」と命令することはできませんが、行動を通じて間接的にコントロール(ハック)することは十分に可能です。具体的には、 朝:アクセル(交感神経)をONにする:光を浴びる、コップ1杯の水を飲む、軽いストレッチ;夜:ブレーキ(副交感神経)をONにする:夕方以降の光(スマホやパソコンのブルーライトなど)を制限する、ぬるめのお湯に浸かる。自律神経の働きの中で、唯一自分の意思でコントロールできるのが「呼吸」です。今すぐ切り替えたいときに有効です。息を「吸う」= アクセル(交感神経)、息を「吐く」= ブレーキ(副交感神経)「吸う時間の2倍」の時間をかけて、口からゆっくりと息を吐き出します例:4・8呼吸法(4秒吸って、8秒吐く)、3・6呼吸法でも良い。「落ち着け!深呼吸しろ!」は息を吸って吐く(=副交感神経ON)血圧測定前の深呼吸も同じで、ゆっくり大きく履いて副交感神経ONで高ぶっていた血圧が下がるという訳です。

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