"相模川"の記事一覧

新東名の工事が急ピッチで進んでいる。相模川に架かる新東名の橋の建設中の光景です。大きな橋です。

 江戸時代は相模川を渡るには、田村の渡しや戸田の渡しなど専門の渡し場所に限り通行が出来た。 その場所が現在はどうかというと、渡しの個所には橋が架かり、車の往来が頻繁である。 ところが、経済成長に伴い、車の数も増え続け、相模川を渡る交通渋滞問題は、絶え間ないものとなっている。 新東名の建設や圏央道の整備など高速道路の増設は、一見便利になっ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

相模川越えは、今の橋と同じ場所に渡し舟があった。古代から整備された足柄道は今は国道246号です。

 朝ランで見た田村の渡しや目久尻川河原の地蔵から得た情報をもとに、さらに興味深く歴史追及です。  相模川は江戸時代、幕府命で橋を架けることを禁じていたし、川を渡る船の営業も限られていた。 河口側から順に、東海道の馬入の渡し、中原街道の四ノ宮の渡し、中原街道あるいは大山道の田村の渡し、大山道の戸田の渡し、矢倉沢往還の金田の渡しと、現在の…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「雉も鳴かずば撃たれまい」というが、響き渡る鳴き声がもとで綺麗な姿をさらけ出す行動は昔も今も同じ。

 「雉も鳴かずば撃たれまい」という言葉がある。 雉は鳴かなければ居所を知られず、撃たれることもなかったのにという意味から、無用な発言をしたために、自ら災いを招くことをいう。  朝ランで相模川土手を通ると、決まって雉の鳴き声を聞く! 「ケン ケ~ン!」と響き渡る鳴き声。 鳴き声の方角を探すと、原っぱなど直ぐ見つかる場所に綺麗なオスの雉が…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more